基本情報
分類 | タデ科 |
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種まき | 3月下旬~4月下旬 |
植え付け |
6月中旬~7月中旬 |
収穫 | 5月上旬~6月下旬 |
連作障害 | 2~3年あける |
発芽適温 | 22℃前後 |
生育適温 | 15~20℃ |
種まき
- セルトレイに1粒ずつ種をまき、種が見えなくなる程度に覆土する。
- 発芽適温が高い(22℃前後)ので、充分に気温が上がってから種をまくこと。
苗から育てるのが無難
ルバーブは種の発芽率こそ低くありませんが、発芽してから大苗になるまでの生育が非常に悪く難易度が高いです。
2~3年栽培すれば株分けで増やすことができるので、最初は市販の苗を購入するのがオススメです。
植え替え
- 本葉が2枚になったら、セルトレイからひと回り大きなポットや鉢に植え替える。
- 本葉が4~5枚に成長するまで育苗する。
植え付け・敷きわら
- 本葉4~5枚になったら、株間40~50cmで植え付ける。
- ルバーブは暑さに弱いため、乾燥防止に株元に敷きわらをすると良い。
追肥
- 植え付けの3週間後から、月に1回のペースで追肥を行う。
- 冬に地上部が枯れたら追肥をやめ、株元に堆肥(お礼肥)を施す。
翌春新芽が出たら追肥を再開する。
収穫
- 植え付け翌年の晩春から初夏(5~6月)にかけて、順次収穫を行う。
草丈30~50cmに成長したものを、葉柄の付け根からハサミで切って収穫する。 - 1年目は、株を充実させるため収穫はしない。
- 葉の部分はシュウ酸が多く含まれるため、茎の部分のみを利用すること。
冬越し
- 気温が下がり地上部が枯れたら、刈り取って株元に堆肥(お礼肥)を施す。
- ルバーブの耐寒性は非常に高いので、特別な保護は必要ない。
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