基本情報
分類 | キク科 |
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植え付け |
3月下旬~5月中旬 |
収穫 | 10月下旬~12月中旬 |
連作障害 | 2~3年あける |
生育適温 | 15~25℃ |
植え付け
- 幅90cmほどの畝をたて、種イモを50~60cm間隔で植え付ける。
- 非常に生命力が強いので、ポットでの育苗や芽出しは特に必要ない。
追肥・土寄せ
- 草丈が30cmほどになったら1回目の追肥を行う。
- 1回目の追肥以降は、1か月に1回のペースで追肥と株元への土寄せを行う。
支柱立て
- 草丈が1メートルを超えるようになったら、畝の周囲を2メートルほどの高さの支柱で囲み紐を張る。
- 最終的に2~3メートルの高さになるので、強固な支柱を組むようにする。
(株が倒れてもよほど枯れることはないので、周囲の邪魔にならなければ倒れたまま栽培しても特に問題ありません)
収穫
- 花が咲き終わり、茎や葉が茶色っぽくなってきたら収穫適期。
地上部を刈り取り、株元の少し離れた場所からスコップで地中のイモ掘り起こして収穫する。 - イモを地中に埋めて保存しておけば、翌年の春先(3月頃)まで収穫できる。
- 保存したイモは、翌年の種イモとして利用できる。
イモの掘り残しに注意!
菊芋は株元からかなり離れた場所にもイモができるので、掘り残しには注意しましょう。
菊芋は生命力が非常に強く、掘り残した小さなイモの破片からでも発芽するほどです。
野生化すると手が付けられなくなるので、食べない分も畑に放置せずに、持ち帰って処分するようにしましょう。
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