基本情報
分類 | キク科 |
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種まき | 4月中旬~5月下旬 |
植え付け | 4月中旬~6月下旬 |
収穫 | 6月上旬~6月下旬(2年目以降) |
連作障害 | 同じ場所で連続して栽培しない |
発芽適温 | 20℃前後 |
生育適温 | 15℃前後 |
種まき
- ポットに1~3粒ずつ、指の第一関節くらいの深さに種をまく。
- 発芽したら1本に間引き、本葉4~5枚まで育てる。
植え付け
- 本葉4~5枚になったら、株間1メートル以上に植え付ける。
- 移植を嫌うので、根鉢を崩さないように植え付けること。
植え付けの注意点
同じ場所で5~6年間連続で栽培できます。
非常に大株になり植え替えもできないので、植え付け場所は慎重に選びましょう。
追肥と水やり
追肥
- 生育期の6月~7月にかけて、月1回のペースで計2回追肥する。
- 2年目以降には、生育の始まる3月下旬ごろにも追肥を行う。
水やり
- 過湿と乾燥両方に弱いので、夏場と梅雨時期には特に気をつける。
- 蕾の出るころに乾燥すると、生育が止まってしまうので注意する。
収穫
- 蕾が大きくふくらんだら、花が開く前に収穫する。
- 花が咲くと株が弱るので、観賞目的でなければ食べない蕾もすべて切り落とすこと。
収穫後の管理
収穫時期が終わると、葉や茎が枯れて休眠状態に入ります。
子株を残して、枯れた茎は根元近くから切り戻してしまいましょう。
株分け
- 同じ場所で栽培を続けると株が弱ってくるので、4~5年目に株分けを行う。
- 9月ごろに根元から出た子株を根を付けたまま掘り上げ、新しい場所に植え替える。
- 植え替えに適した子株は本葉4~5枚のもの、親株と地下でつながっているためスコップなどで切り離す。
冬越し
- 霜が降りる地域では、ワラや腐葉土などで株元にマルチングを行う。
- 寒い地域では冬に地上部が枯れるが、根が生きていれば春に新芽が出てくる。
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