思いがけず広い土地を手に入れることができたので、農地開拓して不耕起栽培を始めてみようと思います。
今回入手したのはこのような土地です。
地目は山林で、広さは約1000坪(3300㎡)。
もともとは杉と桧の生えた針葉樹林で、全体的になだらかな傾斜のある土地です。
土地の一部は竹やぶになっています。
木を売るために伐採して禿山になっていたのを見つけたので、持ち主と交渉して安く譲ってもらうことができました。
ちなみに伐採する前はこのような林でした。
この土地を買う決め手となったのは、元山林ならではの斜面と平面が組み合わさった凸凹な地形です。
切り株だらけで耕運機が入れないため、「そもそも耕運できない」というのも理由のひとつですが、せっかくなので以前から興味のあった不耕起栽培に挑戦してみることにします。
地形が平面ではないので、場所によって日当たりや水はけも違います。
今まで平面の畑しか使ってこなかった私にとっては「その場所に適した野菜を選んで育てる」という試みも魅力的です。
しばらくは畑の形にするための土地の整備で手一杯になりそうですが、理想の畑を作るために頑張ってみようと思います。
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