雨が降る前に玉ねぎの収穫をしておこう。

畑の玉ねぎ

今年は例年に比べて気温が高いようで、今日なんかは地域によっては7月上旬並みの気温になるそうです。
まだ体が慣れていないせいか、この時期にこの暑さはなかなか堪えますが、梅雨入りも近いようなので今のうちに畑仕事に精を出しておくことにします。

最近は天気がよかったのですが、天気予報では明日から雨みたいなので、雨が降る前に玉ねぎを収穫してしまいます。
ここ3日間は晴れ続きでそこそこ土も乾燥しているので、収穫にはいいタイミングです。
土が湿っているときに収穫すると玉ねぎが腐りやすくなりますからね。

玉ねぎの収穫箇所

向かって左がサラダ用の赤玉ねぎ、真ん中が保存用の吊り玉ねぎです。
右側のマルチのない玉ねぎは、真ん中の吊り玉ねぎの苗が余ったので適当に植えておいたものですが、結構順調に育っています。

 

玉ねぎの倒伏

上の写真は真ん中の吊り玉ねぎの畝をアップしたものです。

玉ねぎの収穫適期は、全体の8割以上の葉が倒れた頃と言われています。
(別に倒れたものから順番に収穫してもかまいませんが)

真ん中の吊り玉ねぎは、もう収穫しても良さそうです。
両側の玉ねぎは、まだ早いようなので次の機会に収穫しましょう。

 

玉ねぎ収穫

「収穫」といっても葉っぱを持って引っこ抜くだけなので作業は簡単です。
この一畝でだいたい100玉くらいですが、収穫は15分くらいで済んでしまいました。

 

さて、実は玉ねぎの収穫で大切なのはこれからです。
このまますぐに直射日光の当たらない風通しの良い軒下に吊るす・・・という方も多いかもしれませんが、保存期間を延ばすためには、収穫した後の玉ねぎを畑で干して乾燥させます

1~2か月で食べきれる量の玉ねぎしか栽培していない場合は、収穫してすぐに吊るしても特に問題ないのですが、私のように「来年の春まで玉ねぎを買わずに乗り切ろう!」と考えているような人は、いかに余分な水分を抜いて保存性を高めるかが重要になります。

収穫してすぐの玉ねぎは多くの水分を含んでいるのでそのままでは腐りやすくなります。
天気の良い日を選んで、水分の少ない状態で収穫するのももちろん重要ですが、収穫した後の玉ねぎを畑にそのまま並べて天日で乾燥させることで更に保存性を高めることができます。

玉ねぎを干す

こんな感じで並べていきます。何気に収穫するより大変です。

天気次第ですが、私の場合は収穫してから1日くらいは畑にそのまま寝かして乾燥させます。
本当なら2~3日乾かしておきたいところなんですが、残念なことにこの周辺でも野菜を盗まれた農家の方がいるので、抜いたままの玉ねぎを畑に放置しておくのは心配なんですよね。

畑での乾燥が済んだら、根を切って軒下に束ねて吊るしておきます。

私の場合は、このやり方で翌年の4月くらいまでは保存できています。
品種によって差はありますが、4月くらいになると玉ねぎから芽が出てきてしまいます。
芽が出てきても食べられないことはありませんが、味が落ちるのでそれくらいまでには食べきるようにしています。

残りの玉ねぎも梅雨入り前には収穫しておきたいところですね。

 

さて、今日の畑仕事はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

86年生まれの酒が飲めない九州男児。 家庭菜園が好きすぎて自分の畑を手に入れるためだけに農家になった。 5年前に新規就農し、現在は野菜のネット販売でお金を稼ぎながら家庭菜園を楽しむ「JAに野菜を売らない農家」。 現在家庭菜園16年目。