雨の日のキュウリ収穫

雨の日のきゅうり

大雨警報も今日で3日目です。
これ以上の大雨や強風なら何度も経験したことがありますが、この勢いの雨がやむことなく降り続いた経験は覚えにありません。
しかも、明後日まで大雨が続く予報ですから恐ろしい限りです。

まあ、天気に文句を言っても仕方がないので畑のお話にしましょう。

雨の日の畑

と言っても、この様子では畑仕事もできそうにありません。
それほど水はけの悪い畑ではないのですが、これだけ雨が降るとどうしようもないですね。

じゃあ、なんで畑に来たかというと

きゅうり

そうです、キュウリの収穫です。

キュウリはとにかく生長が早い野菜で、キュウリ農家の方だと朝夕2回収穫をするくらいです。
特に雨が降った次の日だと、1日で驚くほど大きくなってしまいます。

きゅうりアップ

このキュウリは3日前はまだ小指の先ほどの大きさだったんですが、今は25cmを超えるお化けキュウリになっています。

 

さて、ここからが本題なのですが

『雨の日にキュウリは収穫すべきか否か』

という問題です。

「雨の日は野菜の収穫をしない方が良い」というのは家庭菜園では常識的な話です。
切り口が乾かないので腐りやすく、切り口から雨を伝って病原菌が入りやすいからです。

ただ、分かっていても収穫を忘れてしまうことはありますし、梅雨時期には何日も雨が続いて収穫のタイミングが無いこともあります。

キュウリが大きくなってしまったら雨の日でも収穫した方がいいのか・・・。
それとも、大きくなりすぎても晴れの日まで収穫を待つ方がいいのか・・・。

悩んでいる方もいるんじゃないでしょうか?

 

結論から先に言うと、雨の日でも収穫した方が良いです。

確かに雨の日に収穫すると病気になるリスクはありますが、必ず病気になるわけではありません。
個人的な経験なのであまり参考にはなりませんが、少なくとも私は今まで、雨の日に収穫して切り口が腐ったとか病気になったということはありません。

対して、収穫が遅れてキュウリが大きくなりすぎてしまうと必ず樹勢が弱ります。
まだ樹が小さいうちに実に栄養を取られてしまうと、樹が致命的なダメージを受けることもあります。
キュウリの寿命が短くなる理由にはいろいろありますが、収穫の遅れによる樹への負担が大きな原因の一つなのは間違いありません。

雨の日に収穫しても病気になるとは限らないけど、収穫が遅れると必ず樹勢が弱る。

この2つのリスクを天秤にかけて、私は「収穫する」という判断をしています。

誤解のないようにしてほしいのですが、もちろん雨の日の収穫を避ける努力は必要です。
次の日が雨の予報だったら、少し小さい状態でも収穫してしまいましょう。

 

今回の収穫は、お化けサイズのキュウリ3本と、普通サイズのキュウリ3本です。

キュウリの収穫

大きくなり過ぎたキュウリは、中の種が大きくなっているのでそのまま食べることはできません。
スプーンなどを使って種の部分を取り除いてやれば普通に食べることができるので、漬け物や炒め物にでもしてしまいましょう。

 

さて、今日の畑仕事はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

86年生まれの酒が飲めない九州男児。 家庭菜園が好きすぎて自分の畑を手に入れるためだけに農家になった。 5年前に新規就農し、現在は野菜のネット販売でお金を稼ぎながら家庭菜園を楽しむ「JAに野菜を売らない農家」。 現在家庭菜園16年目。