簡単便利なペットボトル豆帽子

豆帽子10

枝豆、えんどう豆、そら豆、落花生・・・。

いろいろな種類があって、家庭菜園でもよく育てられる「マメ」。
採れたての味は格別で、店で買ったものとは一味も二味も違います。

そんな家庭菜園に馴染みの深い「マメ」ですが、育てるときに大敵になるのがです。

せっかく芽が出たのに気づいたら鳥に食いちぎられてしまっている・・・。
ひどい時には芽が出る前に地面を掘り起こされて食べられてしまう・・・。

家庭菜園でマメを育てるときは、鳥対策は欠かすことができせん。

だけど鳥対策は面倒くさい・・・

ホームセンターに行けば、鳥よけの資材は数多くあります。

防鳥ネットやトンネル、不織布にテグス。
どれも鳥対策には効果的な道具です。

ただ、効果的ではあるものの、どれも設置するのには多少の手間がかかります。

何十株も育てているなら、多少手間がかかっても設置する気になりますが、数株しか育てていないのにトンネルなどの資材を設置するのは面倒です。

それにせっかく手間をかけて設置しても、設置している期間は、長くても種を蒔いてから本葉が出るまでの2~3週間程度です。

例えば、サヤエンドウのように1つの株からたくさん収穫できる場合だと、一般の家庭菜園では3~4株くらいしか育てていないのではないでしょうか?
それだけのために鳥よけの資材を設置するのは少し面倒くさいですよね。

あると便利なペットボトル豆帽子

豆帽子6

そこで便利なのがこのペットボトル豆帽子です。

種を蒔いたあとに上に被せておくだけで、鳥の被害を完全に防ぐことができます。

それだけでなく、苗が小さいうちに害虫に食い尽くされてしまうようなリスクも減らすことができます。

ペットボトルとハサミだけで簡単に作れるのに強度もそこそこあるので、一度作ってしまえば数年間使い回すことができます。

ペットボトル豆帽子の作り方

1.材料の準備

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まずはペットボトル先の尖ったハサミを用意します。
用意するペットボトルは、大きめ(2リットル)の方が使いやすいです。
今回は角型のペットボトルで作りますが、別に丸型のペットボトルでも問題ありません。

2.2つに切り分ける

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真ん中で二つに切り分けます。
中央が狭くなっているタイプのペットボトルは、狭くなっている部分を取り除いておきます。

豆帽子3

こんな感じです。

3.固定用の脚を作る

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地面に突き刺して固定するための脚を作ります。
黒い線に沿ってハサミで切っていきます。

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地面に置くとこんな感じになります。

豆帽子6

他の面も同じように切っていきます。
切り終わるとこのような形になります。

4.換気用の穴を作る

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ペットボトルの先端側には必要ありませんが、底の側を使う場合は換気用の穴を側面に空けておきます。
夏場の暑い時期に使用する場合は、先端側でも空気穴を作っておいた方が良いです。

 

これで完成です。

1個のペットボトルから2つの豆帽子ができます。
作成所要時間は10分くらいでしょうか。

実際に使用してみよう

さて、完成したら実際に使ってみましょう。

豆帽子8

これは大豆の種、鳥の大好物です。

豆帽子9

種を蒔いて覆土したら豆帽子を地面に突き刺して被せます。
水遣りや草抜きで豆帽子が邪魔になったら引き抜くだけで大丈夫です。

豆帽子10

1週間前後で発芽します。
生長の様子を見て間引きを行い、本葉が出て鳥に狙われる心配がなくなったら外します。

 

風が強い日には吹き飛ばされることがあるので、様子を見に行きましょう。
固定用の脚を短くしすぎなければ、よほどの強風でなければ飛ばされる心配はありません。

必要のなくなったペットボトル豆帽子は軽く洗って直射日光に当たらない場所に保管しておけば何年でも使用できます。
作るのは簡単でお金もかからないので、保存しておくのが面倒なら必要な時期に作り直しても良いと思います。

 

簡単便利なペットボトル豆帽子。
是非一度作ってみてください!

2 件のコメント

    • コメントありがとうございます。そこまで言っていただけるとは恐縮です。作る手間のわりに、なかなか便利ですので是非作ってみて下さい!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    86年生まれの酒が飲めない九州男児。 家庭菜園が好きすぎて自分の畑を手に入れるためだけに農家になった。 5年前に新規就農し、現在は野菜のネット販売でお金を稼ぎながら家庭菜園を楽しむ「JAに野菜を売らない農家」。 現在家庭菜園16年目。