基本情報
分類 | ヒガンバナ科 |
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植え付け |
8月下旬~9月中旬 |
収穫 | 6月中旬~7月上旬 |
連作障害 | 1~2年あける |
生育適温 | 18~22℃ |
植え付け
- 畝幅60cm、株間15~20cm、条間40cmで球根を植え付ける。
- 球根は1か所につき1~4球ずつ、尖った方を上にして先端が少し見えるくらいの深さに植える。
大玉ラッキョウと小玉ラッキョウ①
収穫できるラッキョウの大きさは育て方によるものが大きく、実は品種によってそれほど差はありません。
ラッキョウは、密集して植えると一つ一つの球が小さくなり、収穫できる球の数が多くなります。
大玉のラッキョウを収穫したい場合は1か所に1~2球ずつ、小玉のラッキョウを収穫したいのなら1か所に3~4球を密集して植え付けるようにしましょう。
追肥
- 植え付けの1か月後から追肥を始める。
1か月に1回のペースで12月中旬まで追肥を行う。 - 植え付け翌年の3月上旬に、最後の追肥を行う。
土寄せ
- 植え付け翌年の2月下旬~3月上旬、新しい葉が伸び始めた頃から土寄せを行う。
- 土寄せは1か月に1回ほどのペースで、成長に合わせてこまめに行う。
大玉ラッキョウと小玉ラッキョウ②
ラッキョウは、葉の分かれる部分を埋めると新しい葉が発生して球の数が増えるという特徴があります。
そのため、一粒を大きくしたい大玉ラッキョウは「葉の分かれ目の下」まで、球の数を増やしたい小玉ラッキョウは「葉の分かれ目の上」まで土寄せをします。
収穫
- 地上部が枯れはじめたら収穫適期。
天気の良い日にスコップで株ごと掘り起こして収穫する。
生でも美味しいエシャレット
3月下旬~4月中旬の球が太り始めたころに若どりしたものを「エシャレット」といいます。
若どりしたエシャレットは、柔らかく辛味も少ないので生でも食べることができます。
小粒で美味しい花ラッキョウ
収穫時期のラッキョウを収穫せずに、そのままもう一年間育てたものが「花ラッキョウ」です。
花ラッキョウは通常のラッキョウよりも小粒になりますが、シャキシャキとした歯ざわりの良さが特徴の一味違ったラッキョウが収穫できます。
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