基本情報
分類 | アブラナ科 |
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種まき |
春まき:3月下旬~6月上旬 秋まき:9月上旬~10月中旬 |
収穫 | 春まき:5月中旬~6月下旬 秋まき:10月上旬~2月下旬 |
連作障害 | 1~2年あける |
発芽適温 | 15~25℃ |
生育適温 | 15~20℃ |
種まき・間引き
- 畝幅60cm、条間20~30cmで「すじまき」する。
深さ1cmほどのまき溝をつくり、1cm間隔で種をまく。 - 発芽がそろったら、混み合った部分を間引いて株間を3~4cmにする。
- 本葉が4~5枚、草丈が7~8cmくらいになったら、さらに間引いて株間を5~7cmにする。
(水菜は間引きながら収穫できるので、小株どりするなら株間は狭くても良い)
株間を広げて大株に
水菜は株間を広げて育てると、1株で3kgを超えるような大株にすることができます。
大株の水菜は味が濃く歯ごたえがあるので、鍋物や漬物にして食べるのがオススメです。
大株に育てるなら種を「すじまき」にはせず、ポットで本葉3~4枚まで育ててから株間20~30cmで畑に植え付けましょう。
畑に種を直まきする場合は、1か所に3~5粒ずつ種をまいて、本葉3~4枚までに間引いて1本にします。
追肥
- 本葉6~7枚、草丈が10cmほどになったら株元に追肥を行う。
- 大株どりする場合は、草丈20cmのときに2回目の追肥を行う。
収穫
小株どり
- 草丈が20cmほどになったら、間引きも兼ねて収穫をはじめる。
株元からハサミで切り取るか、株ごと引き抜いて収穫する。
(ひと株おきに収穫して株間を広げるようにすると、残った株が大きく育つ) - 草丈が25cm以上になったら、本格的に収穫を開始する。
大株どり
- 草丈40cm以上の大株になったら、株元から刃物で切り取って収穫する。
- 品種によって異なるが、大きなものでは1株で6kg以上の大株になる。
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