基本情報
分類 | アブラナ科 |
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種まき |
2月下旬~10月下旬 |
収穫 | 4月上旬~12月下旬 |
連作障害 | 1~2年あける |
発芽適温 | 15~20℃ |
生育適温 | 15~20℃ |
種まき
- 畝の幅に応じて、2~4条の「すじまき」にする。
- 条間は20cm、深さ1cmのまき溝をつくり、1cmほどの間隔で種をまく。
品種をよく確認しよう
小松菜は栽培期間が長く、真夏と真冬を除けばほぼ一年中育てることができます。
しかし品種によって耐寒性や耐暑性が異なるので、育てる時期に適した品種を選ぶようにしましょう。
間引き
- 本葉が1~2枚になったら、株間が3~4cmになるように間引き、株元に軽く土寄せする。
- 本葉が4~5枚になったら、株間が5~7cmになるように間引き、株元に軽く土寄せする。
追肥・土寄せ
- 2回目の間引きの後に株の両側に追肥を行い、株元に土寄せする。
収穫
- 草丈が15~20cmになったら収穫適期。
株ごと引き抜くか、地際で切り取って収穫する。
収穫せずにとう立ちさせる
秋まきの小松菜を収穫せずに冬越しさせると、春にとう立ちして蕾(ツボミ)ができます。
花が咲く前の蕾は「菜の花」として食べることもできますが、花を咲かせれば種を採ることもできます。
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