ベビーキウイのおすすめ品種

ベビーキウイ

ひと口サイズなので包丁がいらず、皮も種も丸ごと食べられる。
そんな面倒くさがりな現代人のためにあるようなフルーツ「ベビーキウイ」。

暑さ寒さに強く、果樹のなかでは育てるのが比較的簡単なので庭木としても人気が高まっています。

今回はそんなベビーキウイのなかで、比較的入手しやすい品種からおすすめを紹介していきたいと思います。

ファントム

最大で40グラムにもなるビッグサイズの実がなるのが特徴の品種。
甘味がとても強いので、キウイの酸味が苦手な人でも美味しく食べることができます。
果肉はおなじみの緑色で、その切り口はいかにも「ベビーキウイ」といった見た目をしています。

1本でも実がなるため、受粉樹を植えるスペースがない場合でも栽培が可能です。
特に品種にこだわりがないのなら、選んでおいて損はありません。

1本でも実がなる自家結実性がありますが、異なる品種を近くに植えた方が実の付きが良くなります。

スイートグリーン

ファントム同様、1本で実がなる自家結実性のある品種。
果重20グラム前後とベビーキウイのなかでは平均的なサイズですが、鮮やかなエメラルドグリーンの果肉が特徴です。

多少酸味が強めですが、しっかりと甘みもあるので甘酸っぱい果実が好みの人におすすめです。
ちなみに酸味は皮の部分に多いので、キウイの酸っぱさが苦手な方は皮をむけばかなり酸味は抑えられます。

1本でも実がなる自家結実性がありますが、異なる品種を近くに植えた方が実の付きが良くなります。

エルダー

皮、果肉ともに淡いグリーンでやや縦長の実がなるのが特徴の品種。
果重は20グラム前後と平均的なサイズですが、甘みが強く実のつきも良いので初心者でも栽培は簡単です。
育てやすい品種なので最初の1本として選ぶにはおすすめです。

1本でも実がなる自家結実性がありますが、異なる品種を近くに植えた方が実の付きが良くなります。

ビンゴ

ベビーキウイのなかでは珍しい、黄色い果肉が特徴の品種。
果重は10~15グラムとやや小さめですが、赤色の皮と黄色の果肉のコントラストは他にない美しさです。
ベビーキウイは皮や果肉に酸味があるものが多いですが、この品種は酸味がとても少ないためキウイの酸味が苦手な方でも食べやすいのが特徴です。

受粉樹には「ウェイキ」がおすすめ

ケンズレッド

紫がかった皮と濃い赤紫色の果肉が特徴の品種。
果重は10グラムに満たない小さめのサイズですが、全体が赤紫色に染まった果肉はインパクト大です。

皮は最初緑と赤が混じったような色をしていますが、熟すと赤紫色に変化して皮ごと食べることができるようになります。

受粉樹には「バイエルン」がおすすめ

ジュネーブ

5~8グラムほどの小さな丸い実をつけるのが特徴の品種。
ベビーキウイのなかでも特に実が小さい品種ですが、その分たくさんの実をつけてくれます。

皮は最初は緑色ですが、熟すにつれて赤く色づいていきます。
果肉は緑色ですが、中心部に向かって赤みがかっています。

受粉樹には「バイエルン」がおすすめ

パープルシャドー

皮、果肉ともに鮮やかな赤色で、やや縦長の実が特徴の品種。
ムラのない真っ赤な果実はベビーキウイのなかでも1,2を争うインパクトです。

果重は8グラム前後と控えめのサイズですが、育てやすさとその見た目から人気の高い品種です。
珍しい品種を育ててみたいのなら一番のおすすめです。

受粉樹には「バイエルン」がおすすめ

バイエルン

受粉用の品種なので実はなりませんが、キウイの受粉樹(オス木)として優秀な品種。

地植えだと10メートル近くまで成長する樹勢の強い品種で、花粉も多いのでバイエルン1本でメス木を5本程度まで受粉させることができます。
植木鉢でも栽培は可能ですが、樹勢が強くコンパクトに仕立てるのが難しいのであまりおすすめはできません。

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ABOUTこの記事をかいた人

86年生まれの酒が飲めない九州男児。 家庭菜園が好きすぎて自分の畑を手に入れるためだけに農家になった。 5年前に新規就農し、現在は野菜のネット販売でお金を稼ぎながら家庭菜園を楽しむ「JAに野菜を売らない農家」。 現在家庭菜園16年目。